「最近よく聞く『NFTアート』ってなんなんだろう?調べてもよくわからないし、なんだかめちゃくちゃ難しそう。」
「初心者でもわかるように誰かゼロから教えてくれないかなぁ…。」
こんなお悩みにお答えしますね。
こちらのページでは「NFTアート」という言葉を最近知った方向けに、NFTアート初心者の方がもちやすい疑問点についてわかりやすく解説しています。
今回まとめた初心者が気になる疑問点はぜんぶで6つ。
上から順番に見ていくとわかりやすいと思いますが、気になる部分だけ飛んでみてもOK!
むずかしい専門用語は使わずに解説しているのでさいごまで安心してごらんください!
質問1:そもそも「NFT」ってなんですか?
NFTアートの前に「そもそもNFTってなんなの?」というところを説明したいと思います。
NFTとはなんなのか?というと
今までコピーが簡単だったデジタルデータをブロックチェーンの技術を使うことによって『これは世界でたったひとつしかないものである』ことを証明する技術のこと、です。
…とひとことに言われても正直「???」ってかんじですよね(笑)
なのでこの説明をさらに!めっちゃくちゃかみ砕いてあらわすと
『デジタルデータに「これは世界で唯一のものですよ」ってことを保証する証明書(シリアルナンバー)をつけること』
だと思ってもらうと良いと思います。
そもそもNFT(エヌエフティー)とは『Non-Fungible Token』(ノン-ファンジブル トークン)の頭文字をとったもので、日本語では「非代替性トークン」という意味です。
『Fungible』という英語は『代替性』とか『替えがきく』という意味の言葉なので
『Non-Fungible』は『非代替性』つまり『替えがきかない・唯一の』という意味になります。
『非代替性』と言われてもピンとこないと思いますが、たとえば「サイン入りのTシャツ」なんかを思い浮かべるとわかりやすいかと!
『ユニクロの2000円のTシャツ』→どれを買ってもおなじ
『2000円のTシャツ(ただし、超有名選手のサイン入り)』→世界に1つしかない・交換できない
そして『Token』はブロックチェーン技術を使ってつくられたデジタルデータ(仮想通貨)を表します。
なのでつなげるとNFTとは『Non-Fungible=替えがきかない・唯一の』『Token=ブロックチェーン技術を使ったデジタルデータ』となり
まとめると『デジタルデータに「これは世界で唯一のものですよ」ってことを保証する証明書(シリアルナンバー)をつけること』となります。
質問2:じゃあNFTアートってなんですか?
じゃあ『NFTアート』はなんなの?というと
NFTによって【世界にたったひとつしかないことが証明された】デジタルアートのことです。
今までのデジタルアートは『どれが本物で』『本物は誰のものなのか』を証明する手段がありませんでした。
【コピーアンドペースト】でだれでも簡単にコピーができてしまうため、「有名漫画家が描いたイラストを勝手に自分のアイコンにしているアカウント」などが今まではたくさんありました。
ですがNFTが登場したことで、たとえコピーされても!
『どれが本物で』『本物は誰のものなのか』だれでも簡単に見分けられるようになったのです。
これによって今までは勝手にコピーされダウンロードされていたデジタルアートが、リアルアートと同じように1点ものとして扱われるようになりました!
つまりインスタグラムのようなSNSに上がっているイラストをNFT化することで、1点ものの『ゴッホのひまわり』のようにオークションにかけられるようになりました。
ネット上のデジタルアートが【世界に1つのアート作品】として本来の価値を持つようになったのです!
NFTアートのおもしろさがちょっとだけ、伝わってきたでしょうか?
質問3:NFTアートはなぜ急に流行りだしたんですか?
「たしかにすごい技術なのはわかったけど、でもなんでNFTアートが急に世間で流行りだしたの?」
なるほど。たしかに気になりますよね。
「なぜNFTが今注目されているか」というと3つ理由があります。
①デジタルアートに歴史上初『希少価値』が生まれた
②新しい時代の『価値観』が生まれている
③お金が集まっている
①デジタルアートに歴史上初『希少価値』が生まれた
今までのネット上での写真やイラスト、動画や音楽などのデータはだれでも簡単にコピーでき複製が可能でした。
そしてその複製したデータを「自分が作った」と嘘をつくことも簡単でした。
ですがNFTという技術ができたことで、たとえコピーされてしまっても『どれが本物なのか』簡単にみわけられるようになったのです!
そして本物と証明されたものには、「世界にたったひとつしかない」という『希少性』が生まれました。
「世界に一台しかない車」「世界にひとつしかないブランドバック」にプレミアな値段がつくように
「世界にひとつしかないデジタルアート」にも『希少性による価値』がつくようになったことで世界中の投資家やコレクターから注目されるようになりました。
【デジタルデータに1点ものの価値をつける】これはインターネット史上初めてのことで、NFTの誕生はわたしたちの生活を大きく変えると言われています。
②新しい時代の『ファッション性』が生まれている
注目されている2つ目の理由は「ファッション性」です。
今まで私たちにとっての『ファッション』とは以下のようなものではなかったでしょうか?
・高級車
・高級時計
・ブランドバック
ブランド物を身にまとい、高級スポーツカーに乗ることによって、今までの私たちは自分の『地位』『資産』『個性』を表現していました。
ですが、最近ではNFTが『SNS上でのファッション』として使われ始めています。
たとえばファッション性をもつNFTで有名なものはBAYC(ベイシィ)というNFTコレクション。
BAYCのファッション性を一言であらわすと『イケてるハイブランド』。
ジャスティンビーバーやマドンナなど海外セレブがこぞってBAYCをSNSのアイコンにしていたりします。
【画像』
ちなみにマドンナが購入したBAYCは1枚で約6900万円。とてもじゃないですが一般人には手に届かないファッションアイテムですね(笑)
③お金が集まっている
NFTアートが注目される3つ目の理由は「NFTという市場がまだ出来上がって数年なのに、莫大なお金が集まっているから」です。
2017年から始まったNFTは4年で約20倍の市場規模となり、その伸び率は一目瞭然。
なぜここまで急速に市場が拡大しているかというと、NFTの購入に『仮想通貨』が使われるからです。
仮想通貨は『円』や『ドル』と違って、国境による制限がありません。
つまり世界中どこでも使える、地球上で唯一の『世界共通の通貨』なんです!
メルカリに出品したイラストは日本人にしか見てもらえませんが、NFTのマーケットプレイスは世界中の人に見てもらえます。
これはつまりどういうことか?
あなたが作ったNFTアートがアラブの大富豪の目にとまる可能性があるということです。
これが今NFTと、その中心にあるNFTアートの市場に莫大なお金が流れ込んでいる理由です。
質問4:NFTアートは稼げるってほんとですか?
NFTアートについて知りたい人が一番気になっていることの1つが「NFTアートは稼げるってほんと?」ってことだと思います。
ぶっちゃけた話、NFTアートは稼ぎやすいと私自身思います(個人的な意見ですが)。
・まだまだ成長産業であること
・世界中の起業家/スタートアップから注目されていること
・潤沢な資金を持った投資家やコレクターから注目されていること
これらのことからNFTアートを売りたい人も買いたい人も増えていき、NFTの市場全体はこれからもどんどん拡大していくことが予想されています。
ですがひとことに『NFTアートで稼ぐ』と言ってもじつはその方法はいろいろあります。
ここでは2022年6月現在の日本でも数十万〜数百万単位で稼げるNFTアートの稼ぎ方について紹介します!
NFTアートの稼ぎ方
1NFTアート販売で稼ぐ
2NFTアート投資で稼ぐ
3NFTアート情報発信で稼ぐ
1:NFTアート販売で稼ぐ
これは文字通り『NFTアートを自分で作って販売する』という稼ぎ方です。
「NFTアートが売れるのなんてもともと有名な人だけじゃないの?」と思うかもですが、
じつは日本でも始める前はまったくの無名だった方が、NFTアートを売り始めて数ヶ月で日本を代表するNFTアーティストになった例がいくつもあります。
また『絵が描けない=NFTの販売はできない』ということもありません。
NFTを売るためには絵を描く以外にも、マーケティング、コミュニティづくり、イベント企画などやることはいろいろあります。
NFTアートをつくるチームの一員になってNFTアートを販売すれば自分で絵を描かなくてもOKです。
2:NFTアート投資で稼ぐ
『ゴッホのひまわり』などリアルなアートは、買った時と売った時の差額で利益を出すことが可能ですよね?
それと同じでNFTアートも自分が1度買ったものをまた別の人に売る(転売する)ことによって利益を出すことができます。
実際にわたしも2022年2月から20枚程度のNFTアートを購入して3ヶ月で約25万円の含み益がだせています。
今までのデジタルアートは買うことはできてもそれを別の人に転売することはほぼ不可能だったので、これはまったく新しい稼ぎ方だと言えます。
ただNFTアートの価格は自分が購入した時から値下がりすることももちろんあるので、リスクもあります。
この辺りの考え方についてはこちらの記事でもくわしく解説しています↓
3:NFTアート情報発信で稼ぐ
これはあまり語られていませんが、顔出しなし・元手なし・スキルなしでNFTアートで稼ぐ方法があります。
それが『NFTアートの情報発信』
つまりこのサイトのように『NFTアートについて知りたい人に向けてブログや動画に情報をまとめて発信することで広告費を得る』という方法です。
具体的にはNFTアートを購入するには仮想通貨が必要なので、その口座開設の手順について解説したり
NFTアートに関する本を買いたい方向けに、オススメの本をまとめて紹介したりしています。
ブログなどにちょっと詳しい方なら知っていると思いますが、仮想通貨のアフィリエイトは他のジャンルに比べて単価が高く、しっかりと記事を書けば初心者でも収益が発生しやすいです。
しかもNFTについて日本人の99%の人は触ったことがありません。
つまり市場の拡大は【これから始まる】ということ。
顔出しなし・元手なし・スキルなしで稼げるこの情報発信は、ぶっちゃけNFTアートで稼ぐ方法の中でもかなりオススメ。
気になる人はとりあえず仮想通貨の口座開設だけでもしておきましょう。
今なら2500円分のビットコインがタダで手に入りますし【早いもの勝ち】
質問5:NFTアートにリスクやデメリットはありますか?
「NFTアートで稼げるなら私もやってみたいです!でもやっぱりリスクとかってあるんですか?」
はい、もちろんあります。
NFTの市場はまだ立ち上がったばかりで、新しすぎて日本だと法律すら追いついていないような状態です。
しかもNFTを始めたばかりの初心者をねらった詐欺なんかもたくさんあります。
▽NFT初心者がやりがちなNG行為(例)▽
注意しないとマジで一発でお金をすいとらます…。
NFTは基本的には『自己責任の世界』。
自分で調べて勉強できない人にはなかなか厳しい世界ですが、「それでもNFTが気になる!」という方はコチラの記事も読んでおくことをオススメします↓
質問6:初心者がNFTアートを始める一番簡単な方法は?
「リスクがあることもわかりました!それでもやってみたいです!どうしたらいいですか?」という覚悟をもった方へ。
最後に「今からNFTアートを始めるにはどうしたらいいか?」に私なりにお答えします。
NFTアーティストになりたい人もNFTの発信で稼ぎたい人も、なにはともあれまずは
『NFTアートをなんでもいいからとりあえず1枚手に入れること』だと思います。
なんでもいいからまずは1枚、NFTをゲットしよう
NFTアートをまだ手に取ったことのないあなたは
いわば「スマホを持つ前のガラケー民」です。
ガラケーを使ってた時って「スマホってなに?高いしガラケーで十分じゃない?」って思ってなかったですか?
(わたしはバッチリ思ってました。笑)
でもいったんスマホに乗り換えたら…もうぜったいガラケーには戻れないですよね(笑)
NFTアートもそれとおなじ。
一度手に取ってみないことには「その良さ」や「みんなが何に価値を感じているのか」はぜったいにわかりません。
だからこそまずは『なんでもいいからNFTアートを1枚手に入れること』
これをまずクリアしてみましょう。
きっと今さっきわたしが言ったことが「なるほどこういうことか…!」とわかるんじゃないかなと思います。
NFTが無料で当たる方法【だれでも参加可能】
「NFT=高い」というイメージがあるかもですが、じつは意外にSNS上でタダで配られてたりします。
しかもタダで配られているからといって価値がないわけではなく、1枚数万円相当のNFTもあったりします。
気になる人はTwitterで『#NFTGiveaway(ギブアウェイ)』で検索してみてください。
いろんな人が毎日のようにギブアウェイ企画をされているので運が良ければタダでNFTをゲットできるかもしれません!
(わたしもギブアウェイでNFTをプレゼントしてもらったことがあります!まずは参加するだけでもNFTのおもしろさがわかるかも!)
▽Giveawayに参加する方法はコチラ▽
はじめてのNFTをゲットする具体的手順【初心者OK】
#NFTGiveawayでももちろんNFTをゲットできる可能性はあるのですが、あくまでプレゼント企画なので絶対ではありません。
なのでせっかくなら!自分でもNFTが買えるように準備を進めておきましょう!
NFTを購入するまでのステップは大きく分けて6つ。
さいしょは慣れない単語にとまどうかもしれませんが2,3回見れば慣れますし、1つずつステップをクリアしていけば初心者の方でも大丈夫です◎
こちらのページでは専門用語を使わずにNFTの始め方について解説しています。
コツは一気にやらずに手順をひとつずつクリアしていくことです!
ステップ1【今だけ2500円分のビットコインがもらえる(6/30〆切)】だけでもやっておくとかなりラクですよ↓
また具体的な手順を知る前に「初心者がNFTで損しない方法」について知っておくのもいいかもしれません↓
とにかく、なんでもいいからNFTを1枚ゲットしてみること!
これを目標にぜひ、やってみましょう!
初心者がNFTアートを知るために大切なこと
ということで初心者がNFTアートについて気になる6つのギモンにお答えしてきました。
が、ここに書いてあることだけで「NFTについての疑問がすべて解決!」とはならないと思います。
ここからは正直「やってみながら体感していく」しかないです。
スマホの良さはガラケーから乗り換えてみて、画面をタップしてみて、はじめて体感できたように
NFTのおもしろさはまずは手に取ってみないと、体感できません。
ぜひひとりでも多くの人がNFTを手に取って、NFTのおもしろさ、そしてNFTのある未来にワクワクしてもらえたらと思います。
このサイトがそのための手助けになれば、それほど嬉しい事はありません。
NFTのワクワクを少しでも多くの皆さんと一緒に体感できますように!
コメント