こちらのページではOpenSeaで自分のイラストをNFTとして出品する方法についてわかりやすく解説していきます。
じつはOpenSeaの画面は最近アップデートがあって設定方法もじゃっかん変わった部分があります。
ですがこちらでは【2022年6月】最新のOpenSea画面で解説をしていますのでご安心を!
はじめて自分のNFTを出品するのはドキドキすると思いますが、全ページ画像つきで解説しているので大丈夫◎
設定方法を解説するだけでなく、売れやすいコレクションをつくるポイントも合わせてお話ししていくのでぜひ活用してみてください!
まだOpenSeaのアカウントをもってない方は▽コチラ▽
OpenSeaでNFTを出品する方法【全6ステップ】
OpenSeaでNFTを出品する方法は以下の6ステップです。
とりあえず「6つのステップがあるんだな〜」くらいで大丈夫です!
それではさっそくはじめてのNFT出品をすすめていきましょう!
1:OpenSeaのマイアカウントにアクセス
まずは以下のリンクからOpenSeaのトップページへアクセスします。
画面右上にあるこちらのアイコンをクリック。
するとコチラの画面がひらくので『メタマスク』を選択。
パスワードを入力してOpenSeaとメタマスクを接続します。
これでOpenSeaのマイアカウントにアクセスできました!
2:コレクションをつくる
さっそくNFTをつくっていきましょう。
OpenSeaでNFTを出品するには『コレクション』が必要です。
コレクションとはNFTの作品をいれる『箱』のようなもので【シリーズやブランド名】のようなものだと思ってもらえると良いかなと思います!
OpenSeaではまず先に『コレクション』の箱をつくってから、その中でひとつひとつの作品を出品していくので、さっそくコレクションをつくっていきましょう!
マイアカウントの画面右上にあるアイコンマークをクリックして『My Collections』を選択します。
My Collectionsがひらいたら『Create a collection』ボタンをクリック。
するとコレクションの作成画面がひらきます。
3:コレクション情報を入力する
それではコレクションの内容を設定していきましょう。
アイコンとバナーを設定しよう!
まずはコレクションの第一印象を決める画像関係から!
こちらの3つはSNSのアイコンやバナーと一緒で、お客さんが最初に目にする部分です。
この部分が適当だとどんなに素晴らしい作品でも見てもらえません。
コレクションのイメージやブランドが伝わるようなアイコンやバナーを準備しましょう。
タイトルと概要欄を決めよう!
つづいてコレクションの概要を入力していきます。
すでに登録されている名前とURLは使うことができないので注意です!
またコレクションの名前とURLはあなたのNFTを買いたい人が見つけやすいように、なるべくおなじ文字列にするのがオススメです!
また、紹介文の部分にはコレクションのコンセプトやそれに込めた想いなどを書くと良いです。
初めてあなたのNFTを見つけれくれた人にしっかりと魅力が伝わるように工夫してみましょう。
カテゴリーを設定しよう!
つぎはあなたのコレクションがどのカテゴリーに当てはまるか選択します。
OpenSeaにはカテゴリー検索の機能があるので、自分に合ったカテゴリーを選択しておくことでお客さんの目にとまりやすくなります◎
リンクを設定しよう!
つづいてHPやインスタグラムなどのリンクを設定します。
あなた自身やコレクションについて、より深く知ってもらえるページがあると作品の購入を迷っている人が見てくれるかもしれません!
逆にNFTにあまり関係のないサイトやURLはむやみにリンクしない方がいいです。
まだサイトできてない場合は無理せず、NFTを販売しながら作っていくのでもぜんぜんOK!
二次流通のロイヤリティを決めよう!
NFTを販売する上でぜったいに覚えておきたい単語のひとつに『ロイヤリティ』があります。
NFTのロイヤリティとは→自分のNFTが二次流通・三次流通…と転売されていったときに、その収益の一部をクリエイターに還元するしくみです
OpenSeaではロイヤリティの割合を0~10%までの間で好きに設定できます
ふつうにイラストを販売するのと、NFTとして販売するのの大きな違いはこのロイヤリティ制度にもあります。
ですがこのロイヤリティは事前に設定しておかないと、いくら転売されてもお金は入ってきません!なので必ず設定しておきましょう!
『Percentage fee』に売り上げの何パーセントを受けとるか、0~10%の数字を入力していきます。
(まよったらとりあえず10%にしておくのもあり!日本のNFTは10%のものも多いよ!)
振込先のアドレスを入力しよう!
つづいて『Your payout wallet address』を入力します。
ここにはNFTが売れた時の利益を振り込んで欲しいメタマスクを設定します。
自分のメタマスクをひらいてウォレットアドレスをコピーしましょう。
名前の下にあるこの部分をクリックすると『クリップボードにコピー』と出てくるのでクリック。
【コピーする前にネットワークを確認しよう】
・イーサリアムでの販売→『イーサリアムメインネット』を選択してからアドレスをコピー
・ポリゴンでの販売→『Polygon Mainnet』を選択してからアドレスをコピー
コピーしたアドレスをOpenSeaの画面にペーストします。
(この時ウォレットアドレスが一文字でも間違っていると、NFTがいくら売れても収益が入ってきません!コピーミスには注意!)
ブロックチェーンを選択しよう!
つぎはNFTをどのブロックチェーン上で販売するかを選択していきます!
これは簡単にいうと「お客さんにどの仮想通貨を使って買ってもらうか」を決めることだよ!
OpenSeaで使える仮想通貨の種類について知りたい方は▽コチラ▽
『イーサリアム』をつかって販売したい場合
『ポリゴン』をつかって販売したい場合
作品の表示方法を決めよう!
さいごに作品の表示方法を選択します。
コチラもあとからでも変えられるので迷ったらそのままでOK!
すぐ下に『Explicit & sensitive content』のタブがありますが、これは作品が過激な場合のみチェックを入れます。
(ふつうの人はスルーでOK!)
すべて入力がおわったら『Create』ボタンをクリック。
これであなたのコレクションページを作ることができました!!
Twitterと接続しよう!
仕上げにコレクションとTwitterの接続方法について。
NFTのばあい作品自体の魅力はもちろん、クリエイターや制作者の『SNSでの発信や影響力』も購入時の判断材料にされることが多いです。
とくにTwitterはNFTをやっている人がよく使うツールなのでアカウントがあれば繋いでおくのがオススメ。
Twitterのリンクを貼っておけば、購入した人がリンク付きで宣伝してくれることも!
Twitterを接続するにはコレクションページの右側『…』マークから『Edit』を選択。
コレクションの編集ページがひらいたら、下にスクロールしていくとTwitterマークの横に『Connect』のボタンがあるのでコチラをクリック。
Twitterアカウントを確認して『連携アプリを認証』をクリック。
これでコレクションページにTwitterのリンクをつけられました!
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