「OpenSeaでNFTを買ってみたいけど難しいのかな?」
「はじめてNFTを買うんだけど知っておいた方がいいことってある?」
こんなお悩みにお答えしますね。
この記事でわかること
・OpenSeaの基本的な使い方
・OpenSeaでNFTを購入する方法
・NFTを購入するときの注意点
この記事の執筆者は…
・SNS総フォロワー 約10000人(27)
・2017年から仮想通貨を運用
・仮想通貨7桁運用中
・NFTコレクション『Crypto Beautiful』コミュニティモデレーター
こちらのページでは『OpenSeaでNFTを購入する方法』について初めての人にもわかりやすく画像つきで解説していきます。
じつはOpenSeaで販売されるNFTには『すぐに買えるもの』と『買えないもの』があったり、必要な仮想通貨にいくつか種類があったりします。
そのあたりもひとつひとつお話ししていきますね。
またNFTを購入するときに『気をつけたい注意点』も解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
NFTを購入する前に…【事前に準備しよう】
OpenSeaでNFTを購入する方法をおはなしする前に、NFTを購入するために必要なものを確認しましょう。
OpenSeaでのNFT購入に必要なものはぜんぶで3つ。
①イーサリアム(仮想通貨):買う時に必要なお金
②メタマスク(仮想通貨のお財布):お財布がないとNFTが買えません
③OpenSeaのアカウント:自分のアカウントにNFTが保存されます
「これら3つを準備するにはどうしたらよいの?」
「ちゃんと準備できてるか不安…」
という方のために簡単に手順をまとめてみました。
1:コインチェック(仮想通貨取引所)で口座を開設する
2:メタマスクでウォレットを作成する(お財布をつくる)
3:コインチェックで仮想通貨(イーサリアム)を購入する
4:コインチェックからメタマスクに送金する(お財布にお金を移す)
5:OpenSeaで自分のアカウントを作成する
↓
6:【OpenSeaでNFTを購入!】
1〜5のステップがまだの方、「ちゃんとできてるかもう一度確認したい!」という方はコチラのページで詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。
準備ができた方はさっそくNFTを購入していきましょう!
OpenSeaで購入できるNFT【4種類あります】
じつはOpenSeaにならんでいるNFTには4つの種類があります。
『PANKEE』『Caciocavallo Dog』by 𝖳𝗂𝗇𝗒𝖢𝗈𝗋𝗉𝗈𝗋𝖺𝗍𝗂𝗈𝗇
黒色イーサ→【イーサリアムで『販売中』のNFT】
紫色イーサ→【ポリゴンで『販売中』のNFT】
赤色イーサ→【イーサリアムで『オークション中orオファー中』のNFT】
マークなし→【現在『未販売』(オファーは出せる)】
この4種類の中で、すぐに購入できるのは『黒色イーサ』『紫色イーサ』のマークがついたNFTのみになります。
この記事では一番オーソドックスな『黒色イーサ(イーサリアム版NFT)』の購入方法を解説していきます!
『黒色イーサ』以外の購入方法が知りたい方は下記ページをそれぞれ参考にしてみてください。
ポリゴンに参加する方法についてはこちらでおはなししています。オークションに参加する方法についてはこちらでおはなししています。
オファーを出す方法はこちらでおはなししています。
OpenSeaでNFTを購入する方法【3ステップ】
OpenSeaでNFTを購入する方法は以下の3ステップです。
ステップ1:OpenSeaで買いたいNFTの画面を開く
ステップ2:NFTの情報を確認する
ステップ3:手数料(ガス代)を払ってNFTを購入する
さっそくステップ1からすすめていきましょう!
ステップ1:OpenSeaで買いたいNFTの画面を開く
OpenSeaにログインし、じぶんのメタマスクが接続できたら
まずは自分が買いたいNFTの画面を開きます。
買いたいNFTのページにアクセスする方法は大きく分けて2つ。
①SNSなどに貼ってあるurlから飛ぶ
②OpenSea上の検索窓で名前を検索する
コレクションの中から自分が買いたいNFTをクリック。
買いたいNFTの画面をひらいたら『Buy now』をクリックします。
買いたいNFTがまだ決まってない方はコチラ
ステップ2:NFTの情報を確認する
するとOpenSeaとメタマスクの接続画面がでてきます。
『署名』をクリック。
コレクション名やクリエイター名などのコレクション情報を確認して、
下のチェックマークにチェックをいれます。
買いたいNFTの価格や作品タイトルに間違いがないか確認したら
『Checkout』をクリック。
(『Checkout』が押せない場合、メタマスクに入っているイーサリアムが足りない場合があります。)
ステップ3:手数料(ガス代)を払ってNFTを購入する
『署名』などの行程をすすめ、コチラの画面まで進みます。
コチラの画面で購入の最終確認をします。
『NFTの本体代』と『NFT購入するときに発生する手数料(ガス代)』が表示されるので、内容を確認して『確認』をクリック。
ガス代は数十秒ごとに価格が変わります。お時間がある方はしばらく画面をチェックして、ガス代が安くなったタイミングで『確認』をクリックするのがおすすめです!
購入処理がおこなわれ…
『Your purchase has processed!』が表示されたら購入完了!
ぶじ、NFTを購入することができました!おめでとうございます!
ちなみにNFT作品を購入することを『作品をお迎えする』と言ったりします。愛着が増していいですよね!
その後、登録したメールアドレスにもOpenSeaから『Your successfully bought ~ 』のメールがとどきます。
購入したNFTの確認方法
OpenSeaでのNFTの購入方法の解説はここまでになります。
ですがはじめてのNFT購入の場合、「ちゃんとNFTを購入できたのか?」不安になりますよね。
そこで購入しおわったNFTの確認方法も解説しておきます!
まずぶじ購入が完了していると、自分が購入した作品ページのこの部分がOwned by『you』と変化します!
そして自身のページでも購入したNFTを確認できます。
トップページ画面右上にあるアイコンから『Profile』を選択。
プロフィール画面の『Collected』を選択すると、今までに購入したNFTを一覧でみることができます!
じぶんがコレクトしたNFTがならんでるのをみると嬉しくなっちゃいますね!
NFTを購入するときに気をつけたい『注意点』
さいごに初めてNFTを購入する『前に』、知っておいてほしい注意点をまとめておきます。
①法整備がととのっていない
②ニセモノの作品が(結構たくさん)ある
③作品の価値が落ちる可能性がある
①法整備がととのっていない
NFTアートが日本で本格的に盛り上がったのは2021年に入ってからです。
そのため、著作権の問題や購入者の権利、作品の管理責任の所在などあいまいな点が多くあります。
NFT・デジタルアートはこれまでのリアルなアートとは違い『あくまでデータの所有権のやりとり』になるので、各NFTコレクションごとに著作権などについては確認をする必要があるのが現状です。
②ニセモノの作品が(結構たくさん)ある
NFTの市場には、ニセモノのコレクションや作品もでまわっています。
(二次創作との境界線がむずかしいですが、まるまるおなじイラストの販売はもちろんNGですし、価値もありません。)
有名な作品にはほぼニセモノがでまわっていると言っても過言ではありません。
購入前にはコレクションのURL、コレクション名、値段などを確認し本物の作品かたしかめてから購入しましょう。
③作品の価値が落ちる可能性がある
NFTの市場はまだ始まったばかりなこと、そしてNFTを投資対象として購入する方もいることから、急激な価格が変動し価格が下落する可能性もあります。
現時点でNFTの市場はまだまだ小さく、株や仮想通貨に比べると流動性も低いため、「売りたいと思っても売れない。」「買った時よりも価値が下がってしまった。」など、損失になる可能性がある点には注意しましょう。
NFTをはじめる時はまずは少額からスタートするのがオススメです!
さいごに【SNSでシェアしよう!】
自分の欲しかったNFTをお迎えできたら、ぜひそれをTwitterなどのSNSでシェアしてみましょう!
きっとおなじコレクションのホルダーさんや応援者の方から「イイね!」「最高!」と声をかけてもらえると思います。
またSNSでのシェアはNFTを作るクリエイターの方の応援にもつながります!
NFTをとおした出会いやコミュニティもぜひ楽しんでみてくださいね〜!
わたしもTwitterで毎日NFTの発信をしています。気軽にリプライお待ちしてます!
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